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所有物件を売却せずに賃貸する選択肢

所有物件の活用方法は売却のみではなく賃貸するという考え方

相続した物件や、現在は誰も住んでいない持ち物件の売却をお考えの場合は、賃貸で人に貸すという選択肢もあります。

物件は「売る」という選択肢のほかに、「貸す」という選択肢があることも知っておくと物件の活用方法が広がります。

例えば、売却を考えて査定を依頼したけれど、売りたい金額と相場に開きがあり思うような金額で売却できそうにない場合や、実際売りに出している物件が売れない場合、調整区域の物件のため買い手が見つからない場合などは、人に貸して家賃収入を得るという方法もあります。

例えば、調整区域には今後家が立つ可能性はかなり低く、実際立っている家も少ないはずです。

しかし、その地区に賃貸物件を探している人はいますので、物件が古くても入居者が比較的早く見つかることが多いです。

売れにくい物件でも、賃貸に出すことで収益化できる場合があるのです。

また、入居者を早く決める方法としておすすめできる方法は「ペット可」の物件として募集するという方法です。

私は長年犬と猫を飼っているので良くわかるのですが、引っ越しを考えてもペットを飼っていいるとなかなか物件が決まりません。

ポータルサイトで物件を検索する場合に、条件に「ペット可」にチェックを入れることでその地区での検索結果は、1/3以下に絞り込まれてしまいます。

賃貸に住んでいるペットオーナーの引越しは、本当に大変なのです。

ですので、ペット可物件として募集をかけることで、入居者が決まりやすく、長く住んでくれる可能性が高くなります。

そうはいっても、家の痛みが気になるオーナーさんも多いと思いますが、入居の前にペット用内装にリフォームすることで、家の痛みを最低限に抑えることが出来ます。

床をペット用クッションフロアに張り替える

ペット用クッションフロアに張り替える、おしっこを床にしてしまっても匂いが染み込みません。

また、床材にもおしっこは浸透しないので、床の下地を痛めることがないのです。

犬12匹と猫9匹を飼っている私の自宅も、もちろん、床の全面をペット用クッションフロアでしっかり守っています!(笑)

腰壁シートを壁に貼る

腰壁シートとは、床から90cmまでの高さに貼る塩ビ素材のシートです。

腰壁シートを貼ることで、猫の爪とぎや、犬の壁へのマーキングから家を守ることが出来ます。

もちろん、私の自宅も全面腰壁シートで守らせていただいております!(笑)

このような対策は、物件オーナー様にとっては、入居者のペットによって家がボロボロになってしまうのを防御するというメリットがあり、入居者さんにはペットの粗相で家の中が臭くなってしまうことを防いでくれるので快適に生活できるというメリットがあるのです。

もちろん費用はかかりますが、敷金を通常より多く頂ければ解決します。

通常、ペット可物件の敷金は+2ヶ月から3ヶ月が相場です。

そして、退去時の原状回復工事も敷金の中から精算して、足りなければ借主さんに請求させていただくという契約にすることで、リフォーム費用の問題は解決できます。

そのような条件でも、ペットオーナーは家を借りたいのです。

弊社は、物件の売却、仲介、リフォーム・リノベーションを専門分野としておりますので、物件の活用方法にお悩みの方はお気軽にご相談ください。

お客様の大切な資産の有効活用を一緒に考させていただきます。

住宅や土地の売却活動のお手伝いを通して、一人ひとりの理想的な暮らしや住み替えのサポートを行いたいという想いを胸に、日々ご依頼に向き合っておりますので、是非お気軽にお問合せくださいませ。

今後とも、お客様にとって有益な情報を発信していきますので、末永くよろしくお願いいたします。

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